ゆるやかな振動と動揺のうちに−ひよめき
HIYOMEKI - Within a Gentle Vibration and Agitation
 
(c)Masahiko Yako

円盤と可動する金属製の円環
演出・振付・デザイン 天児牛大
舞踏手 天児牛大・蝉丸・竹内晶・市原昭仁・栩秋太洋
音楽 加古隆・吉川洋一郎
共同プロデュース パリ市立劇場 / 銀座セゾン劇場 / サンカンタン・アン・イブリンヌ国立劇場 / 山海塾
協力 フランス国立現代舞踊センター・アンジェ
初演 1995年 パリ市立劇場

公演評

舞踏手の動きはまるで心の奥に秘められた筋肉を鍛えているかのようだ。……彼らは我々を束縛する何物かから解き放ってくれる。
ル・モンド

副題が示すように『ひよめき』は調和と均衡を探求するものだ。時にそれは天児の素晴らしく強いソロの動きではっきりと表される。ソロと各景は芸術写真のように作り上げられている。……これは山海塾の最もシンプルで、最も研ぎ澄まされた、大成功作の一つだ。
ル・フィガロ

意表をつく美術、息をのむ照明……細かな砂が舞い上がる舞台で、舞踏手は静かにゆったりと、内面から動くように踊る。……振付の素晴らしさが息づいている。
リベラシオン

『ひよめき』は、美学的な意味や優雅さの点だけでなく、研ぎ澄まされたという点でも、天児の作品の中でもっとも洗練された作品である。
NYタイムズ

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