常に揺れている場のなかで―ゆらぎ
YURAGI - In a Space of Perpetual Motion
(c)Masahiko Yako

13枚の透明な円盤。高みにいる兎

演出・振付・デザイン 天児牛大
舞踏手 天児牛大・蝉丸・竹内晶・市原昭仁・栩秋太洋
音楽 YAS−KAZ・吉川洋一郎
上方の兎・緑の受皿 中西夏之
共同プロデュース パリ市立劇場 / 銀座セゾン劇場 / フランス国立現代舞踊センター・アンジェ / 山海塾
初演 1993年 パリ市立劇場

公演評

天児牛大はひとつのスタイル以上のもの、そして類稀な美的形式、正確で力強い、形而下、形而上の言語を作り上げた。彼の卓越した普遍的な作品の透明性からは美しさがあふれている。
ヌーヴェル・オプセルヴァトュール

観客は完全に魅了されつつ、肉体のゆっくりした動きやイメージの熟成を見つめる。
ル・フィガロスコープ

いったい誰が彼らに無関心でいられるだろうか?山海塾が全世界を制覇しても驚くにはあたらない。この日本人たちは、時の流れを止め、人を自分自身に回帰させるという、金銭的に換算できない豊かさを輸出してくれる。
レヴェヌマン・デュ・ジュディ

山海塾はBAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)のネクストウェーブ・フェスティバルの最後に登場し、今シーズン(96年)のダンス作品の中で、最も実験的な作品を提示した。
NYタイムズ

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